いつだって俺たちそうやって生きてきたじゃないか

いつだって俺たちそうやって生きてきたじゃないか
たとえ離れた道を辿っても

誰も見たことない景色を俺思い付いたんだ
何か企んだ顔溢れ落ちそうな瞳の輝きで
放課後に悪だくみする子供に戻ったように言われた
なぁ知りたいか、お前が必要なんだ

始まりのチャイムに心奪われて
鳴り止まぬ衝動
鼓動を打ちつけ青い春に終わりは無い

風は吹いた
夜明け前の空に
共に見上げ語った天井突き抜け
どこまでも貫け刺せ高く
いつだって俺たちそうやって生きてきたじゃないか
今この道は間違いなんかじゃ無い

ほうき星のように蒼い瞳を持った男がいる
大地のように焚きつけるヤグラを支える男がいる
この出会いは偶然なんかじゃなく必然で
もう言葉なんかは必要無いだろう

終わりのチャイムに心決め兼ねて
守るべき者は涙を流し
もう俺は行くよ

朝陽は昇った夜の闇を背に
ゴーンゴーンと震える心
手探りで歩いた明日を照らす
いつだって俺たちそうやって生きてきたじゃない
泥まみれになった日々を咲かそう

お前がずっと叩き続けるなら
お前がずっと叫び続けるなら
これが本当の始まり俺も命を燃やして叫び叫び叫び続けよう

風は吹いた
夜明け前の空に
共に見上げ語った天井突き抜け
どこまでも貫け刺せ高く
いつだって俺たちそうやって生きてきたじゃないか
たとえ離れた道を辿っても

たとえ離れた道を辿っても